体表医術
体表医術
- 身体表面から治療をおこなう医療技術。
- 言いかえれば身体を立体構造/3次元構造として観察する。
- とう然だろうと言う諸氏もいるだろう。
- ところがレントゲン/MRIといった画像診断学は2次元:縦/横で身体を観察/診断をしている。
- 3次元とは縦/横/奥行(あるいは縦/横/高さ)のあるものをいう。
- 3と2次元観察・診断には大きな違いがある。
- 最大の違いは
- 3次元では重力/力学エネルギーが診断に加わる。
- 2次元では画像診断でわかるとおり、重力/力学エネルギーはその診断には考慮されない。
- 重さは我々が母体から出た瞬間から死ぬまで常に作用するエネルギーといえる。*質量を重さと表現した。
- 重さ=重力エネルギーを基軸として身体構造を考えるのが、体表医術の特徴の一つである。
- 実は経絡/経筋/カイロプラクティック構造論も重さを考慮した医術といえる。
カイロプラクティック医術はチベット/東洋系医術にくらべ歴史があさい。個人の経験則はあるだろうが大系としてはない。だからこそ、体表医術:和漢構造論を提唱した。
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