カイロは米国の正規医療。もみほぐし治療はしない。医療と慰安は両立しない。

53回目 カイロ医術 要点をより詳しくのべる

53回目 カイロ医術 要点をより詳しくのべる

Word-pressから2015年の報告をもらった。一番多く読まれたのが15年6月・46回目「キーワード:周波数」でした。

2015年度全体では
1番:13年1月-17回目。2番:13年1月-18回目。3番:14年1月-29回目。
4番:11年12月-8回目。5番が11年4月-1回目。
報告にはこれらの内容について再度、書いてみたらどうだというコメントがついていた。
たぶんより詳しくという意味だろう。そこでいくつかをまとめてみた。

周波数
チベット曼荼羅/Sri曼荼羅で現されているように、生命に関する波形は単純ではない。
美しい調和をもった複合系/体のようだ。
スピリチャニストが言う、地球からでる周波数は「何々」。肝臓の周波数は「何々」。心臓は「何々」といった、1つの数値に収束するとは考えづらい。

◆重要
本ブログでも何回か周波数について述べている。ただその数値は生命に関するものでも、臓器等に関するものでもない。単に発声音の分析をしているだけだ。

◆聖書のことば「はじめに言霊コトバあり」
古代サンスクリット語/古代ヘブライ語のように、母音の波形と文字がおなじものもある。
波形はかなり複雑だが、カタチは美しい。

研究者によれば現存する言語には、言葉と波形が一致するものはないそうだ。ただ古い
中国語/古いチベット語の一部には残っているという。

◆周波数は流行なのか
治療業界内ではいま、「周波数」という言葉が流行しているようだ。ソルフェジオ周波数/シューマン共鳴波/長周期Love波など、よくインターネット上でみかける。

私は二次元的表現ではあるが、幹音の波形図をみたことがある。その図柄は美しく調和のとれたものだが複雑だった。とう然、身体は色々な構成要素からなり、波形は三次元立体構造である。単一数値で表現することは難しいとおもう。

◆基準音A=440Hzについて
ピアノの調律などで現在ひろく使用されている基準音A=440Hzは、ある条件下で身体に反応する。  *基準A=440Hzは、ある意図をもって人工的に作られたようだ。
局部の炎症反応。身体全体的に熱がある→理由不明の増熱傾向/風邪/女性の生理日等。比較的以上に大きい身体の構造的歪み(ハカリ/下げふり糸で評価)。細胞増殖→エントロピィー増大がおきる疾患(ガンを含む)等。*エントロピィー減少型のガンもあるようだ。

体温が増熱化傾向をもたない者は、基準A=440Hz系には反応しない/しづらい。仮にその周波数を基準に治療を展開したとしても、治療後のハカリ/下げふり糸を満足することは難しい。

◆冬季について
身体はサーカディアン・リズムへの同調で、冬季には動脈診拍動部に振動子は反応しない。
六部定位脈診法を基準に治療を展開するものは、とくに注意が必要だ。期間的に他の技法を使用するのも一つの方法だろう。

◆冬季以外について
・2+4の内、活性化した区分内の脈にのみ変動がおきる。活性化していない区分内にある脈には変動はおきない。言い換えれば、その脈は「系-#」において反応をしていない。
ハカリ/下げふり糸で治療後を観察すれば意味は理解できるとおもう。  
*2+4:頭部と体幹部→正中線/臍で左右/上下にわけている。

◆誤解を解く
多くの治療者は治療をすれば治ると思っている。誤解だ。
身体は1秒間に1億の刺激を受ける。この刺激らか脳を守るため、脳には高いブロック壁がある。壁で刺激から脳を守っている。
正確にいえば治療とはこのブロック壁に引っかからないように、治癒信号を脳に届ける方法だといえる。

治療をすれば治癒信号が脳にとどき、身体が治癒にむかうという都合のよい話にはならない。むしろ治癒刺激が脳にとどかない方が圧倒的におおい。
だからこそ我々はその保障をえるため、治療後にハカリ/下げふり糸での評価/確認をする必要がある→「評価なき治療に進歩なし」。

*ハカリ/下げふり糸を臨床に取り入れた後、はじめの1~2人程度はビギナーズ・ラック(初心者のまぐれあたり)がおきる。3人目あたりからが、本当の治療後評価・確認になる。

◆生物学から
初期生命体において、はじめに得た感覚器(たぶんそう呼ぶべきだと思う)は、臭い/光への反応/平衡機能の3つになる。
12脳神経にそって述べれば、1番:臭神経。2番:視神経。8番:内耳神経になる。
現在の脳神経は2番と8番目のあいだに、目/顔の運動・感覚神経。そしてシャベルための器官/太古の時代鰓器であった迷走神経/首を動かす運動・感覚神経が8番目以後に加わってくる。

ハカリ/下げふり糸による評価/確認
生物として初期の感覚:平衡機能を利用している。生物学によれば、「カタチは変わっても、その機能は5億年間保たれている」という。
*ハカリ/下げふり糸は生体力学でいう、Z軸方向の分析はできない。Z軸はレザー光線をもちいる。

とう然、そんな方法で検査になるのかとう批判もあるだろう。批判者はまず最低限度の要求である、ハカリ/下げふり糸を満足させてみるべきだ。

全体論
いつも言うように疾患がどのような現れ方をしても、その動因が物理的=外力でないものは、我々の治療対象にはならない。治療をしても疾患は治癒方向にはむかわない→エネルギーは同種間でのみ作用する。

【原理】
異種エネルギー間でのエネルギー変換は、同種間にくらべ100万倍のエネルギーを要する。
同種E:物理⇔物理に作用する。異種E:物理⇔化学/物理⇔精神には作用しない。
E:エネルギーの意味。

 かい

コメント



認証コード6447

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional