カイロは米国の正規医療。もみほぐし治療はしない。医療と慰安は両立しない。

第52回 受講生に 2015年をふりかえる

第52回 受講生に 2015年をふりかえる

本年度、「和漢構造論」として確定した技法/理論について
・ジョバーニ/アブリ技法をもちいることにより、脳出血の後遺症をもつ患者さんへの対応が可能になった。(脳溢血の後遺症をもつ患者さんについてはすでに記載済み)。

・治療後における音声分析の結果は、8点においてハカリ/さげふり糸との結果に一致する。

・音声分析の結果
すべての母音は同一の周波数に収束する。収束しないようなら治療は続行する。
患者さんの姿勢を仰臥位/腹臥位/立位のいずれに変えても、治療後は同一の周波数になる。  HP:waichisato.com

・動脈拍動部での振動値検査について
冬季:一般的に気温が連続して10℃以下なるようなばあい、術式2014年で示した「フレミング領域」になる。振動子には反応しない。
それぞれの「身体―気温」にかんした方法をもちいて分析/治療をおこなうこと。

安定期の脈拍数が72~73回/分以上であれば、治療のより身体との反応形態が変化すれば、振動子領域に反応が移行してくることはある。
安定期状態で脈拍数が60回/分以下であるとしよう。身体の反応形態が変化しても、振動域に反映されることをまだ診たことはない。

*注:脈の安定期:来院時の来かたにもよるが、来院直後では脈拍数は高くなる傾向がある。本人に普段の脈拍数をたずねること。
分からないという答えであっても大切だ。その他、脈に関係したことを聞けるかもしれない。たとえば脈がときどき飛ぶ/途切れる。心電図の検査をした。しばらく歩くと苦しくなる等。色々な情報を患者さんがあたえてくれる。

・治療をおこなっている地域条件:季節/天候/気温等は身体にたいし、大きく影響をあたえる。
体表医術者はPre-majorの処理と同時に、季節/天候/気温条件等を考慮にいれなくてはならない。そうでなければ治療を進行させることはできない→術後評価の大切さがごここにある。
*Pre-majorと地域条件はそれぞれ独立をしていることが多い。Pre-major=地域条件ではない。

・2+4の活性区分において、振動子(1/8)は動脈にたいし一種の共鳴に似た現象をあらわす。
現す条件としては振動子にたいし、基準点(1/8点のどれをとっても)を中心に下方向に2Hz。上方向に10Hz以内にその振動値があること。
それ以外の領域では「共鳴類似現象」はおきない。局部での温度変化高い・低い/全身の発熱/季節条件/Pre-major等が身体に影響をしていることが多い。

・共鳴に似た現象
動脈拍動部は全体的には1つの振動のように思われるがが、おそらく複合振動だと考える。その複合振動のなかで、振動子(1/8コ)と共鳴するものをさがす。

・任意の振動子を動脈拍動部に接する
動脈拍動と振動子は完全4度/完全5度/完全8度の、いずれかの関係にあると予想する。

追伸
小保方晴子さんのSTAP現象がアメリカで証明されました。良かったです。
・STAP細胞のつくり方は、体表医術者に大きな治療方針への方向性をあたえています。
・レリー現象/千島学説をもう一度、4月の勉強会までに復習しておいてください。

2016年4月の勉強会では光/振動の一致性を治療に展開し、ハカリ/さげふり糸との合致性について学びます。各自、両者の物理的性質をしっかり予習してくること。

月並みですが、良い年をお迎えください。

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