カイロは米国の正規医療。もみほぐし治療はしない。医療と慰安は両立しない。

110回目 アクティベーター

110回目 アクティベーター

正確にはリー・アクティベーター。1970年代、学生のときに$99で正規販売所から購入した。多用はしていないが、いまも購入時の機能と変わらない。耐久性から考えると、
カイロプラクティック器具の中では、1番長持ちするものではないだろか。

私はいまここでアクティベーターの宣伝をするつもりではない。アクティベーターの原理を、振動を与える方法として使いたいのだ。

アクティベーターをもちいたときの治療原理は周波数にある。ガンを弾いたとき「カチィーン」といった音がする。この音と共に全周波数領域の振動がでるという(MRIのRf.波の目的と似ている)。この振動こそがアクティベーターによる治療効果をうながすものだとしている。 *とう時、アクティベーターを「ガン=銃」と呼んでいた。

ここが重要なところだ
治療対象部というのは組織の振動が止まっている。ここで言う「組織」とは部位・箇所/領域/区分/身体右側あるいは左側/全身等のそれぞれいみする→振動のとまっているところが、治療を必要とする組織になる。

ただ
振動の止まっている組織=治療対象部ではない。その組織の振動を回復できる部位・位置が治療対象部になる

であるとするのならば、
この振動をもっと限局した部位・位置に用いたいと考えた。一般的に治療対象部は
直径2~3mm。それにDepth:深さと器具(道具)を向ける方向がくわわる。

とう然だが
治療対象部は「ここだ」と固定されてはいない。非線形系にぞくする身体では、治療対象部は無限に変化する。

器具(=道具)
幸いにして金属と金属を打ち合わせると、8000個ほどのことなる周波数をもった振動がでるようだ。これを治療に応用した。器具(道具)は、カインズホーム/ジョイフルホンダ/D2あたりで税込み300~400円程度でそろえることができる。

この方法で治療しても、私がおこなう「本日の治療」終了時のハカリ/下げふり糸/音検査/首の伸展テストのすべてに合格する。

アクティベーターを所持していな者で、アクティベーター法を臨床に取り入れたいと考えている者は、試してみてはどうか。

老婆心で申し上げるが
売り場で金属と金属を打ち合わせていると、正規目的で金属の買い物に来ている他のお客さんには「首をひねられる→危ない奴と思われるかもしれない」?

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