カイロは米国の正規医療。もみほぐし治療はしない。医療と慰安は両立しない。

79回目 治療姿勢の不思議 その2

79回目 治療姿勢の不思議 その2

●その1.でものべた。治療対象部は「反応の強さに比例して出現する」。この「反応の強さ」という意味において、治療姿勢は仰臥位にむかって大きな偏りをもつ。仰臥位に治療対象部が多くあらわれる。

治療対象部は基本的にエントロピーの部分的/局所的増化になる。全体的にみても仰臥位は、3つの治療姿勢のなかで1番温度は高い。→音検査で確認。
 *3つの治療姿勢:仰臥位/腹臥位/立位。

◆仰臥位での治療が音検査でクリアーまでたっすると
次の治療姿勢になる腹臥位/立位での治療対象部数はそれぞれ、仰臥位時の10~20%くらいになる。

ただこの比率には大きな関節部分・関節部付近での骨折/鎖骨の複雑骨折/解剖学的短脚/鼠径部の手術などをもつ患者さんは含んでいない。含めた場合、腹臥位/立位における
治療対象部数はふえる。

◆仰臥位への偏り
大きなかたよりは不自然な気もする。ただ自然は不自然を創らない。仰臥位体勢が動物の
自然体勢なのだろうか?進化の過程では前後軸に反転はおきている。

●ジョフロワの影響をうけて
「脊椎動物を反転させ、無脊椎動物の体勢と重ね合わせると、内臓を含む位置関係は一致する」。

◆仰臥位を系統発生学的思いだし体勢と考えた
仰臥位体勢は治療姿勢の中で1番温度は高い。いまこの温度傾向を正しいと仮定してみよう。正しいとするなら数の上から陸上動物の代表格になる昆虫も、体温も高いということになる?
*温度傾向が仰臥位>腹臥位>立位にならない場合、その治療姿勢に治療対象部を含む。
*前口動物の頂点にたつ、昆虫の体勢は3部からなる:頭/胴体/下部→ヒトと同じ。

◆変温動物といえども体温はある(wiki)                     そして調節が出来ないわけではない。一定の体温を持つ変温動物は多数いる。変温動物は体温調節機構が無く、体温は外気温に左右されると言ったことは,日本の理科教育の大きな間違いと思う。

例えば有名なものを幾つか上げてみる。日本ミツバチの体温は外気温にかかわらず40℃前後。アカウミガメは海水温18℃近くでかなり変動していても、体温は23℃前後になる。同様の海水温では、クロマグロは35℃前後等の体温がある。

変温動物は,確かに個体を動けない状態にすると体温維持は難しくなる。しかし,自然の状態、例えばミツバチは,羽をふるわせることで体温は上昇する。さらに寒ければ巣で固まりになって体温を維持する。また,飛翔中は体温がかなり上昇するので,高温となった体液を腹部に回し,風で冷やすラジエターでの体温調節をする。

❖(wiki)の記述をみると昆虫体勢は、体温変化可能な体勢。また活動時期ではヒトよりも
体温の高いものもいる。
ただ寿命的には昆虫より脊椎動物の方が長生きになる。ここらあたりが進化過程で、前後軸の反転がおきた理由の1つかもしれない?
*寿命は体の大きさ/P(リン)の含有量/体温にも左右される。

❖遺伝子的には大腸菌/草花/ヒト/魚等も同じ遺伝子コードを用いている。言いかえれば、生物は共通の先祖から進化した。

❖仰臥位体勢は進化上の思いだし体勢なのか?

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