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70回目 ノート型パソコンの男性への害について

70回目 ノート型パソコンの男性への害について

◆最近、面白い記事をよんだ。Laptop-PC(和製英語:ノート型パソコン)を自分の膝にのせ使用すると、PCから放出される熱線(赤外線)によって陰嚢が温められるというのだ。
陰嚢は1℃の温度上昇でも「精子の質」に影響をあたえる。

研究によれば、Laptop-PC 10~15分間使用で1℃ほど陰嚢の温度は上る。1時間も
使用すると、パッドを膝の上においたとしても、2.5℃ほど陰嚢温度は上昇する。

その他、睾丸(陰嚢内に収められたもの)の温度を上昇させるものとして、長く自転車にのる。Hot tub(日本式に言えば、お風呂)/サウナもあげられている。

とはいえ男子の受精能力が低下するのは、解剖学的損傷/生理学的によるものが多いという。

◆背骨―Gray’s Anatomyより
大人の背骨は男女で差はあるものの、長さは共通だ。女子は男子にくらべ10cm背骨の長さは短い。逆に言えば、男女で同身長のばあい、女子は10cm男子より脚は長いことになる。身体とは脚の長さを意味する。

アメリカンと日本人の平均身長には10cmほど差がある(2017年の比較)
その為だろうか、日本人で「膝のせPC」をしているのを見かけるのは電車の中でのようだ。座って膝にPCをのせ操作している。

◆男女の受精能力について
男子の受精能力は30代後半から低下。女子は20代後半で低下する。排卵の2日前に受精行為をおこなったとして、
男女の受精ピーク時19~26才時における受精確率は50%。
27~34才では40%
35~39才では30%
報告は男女の年齢帯はともに同じとしている。

この年齢幅で男子が女子より5才年上だとすると、受精確率は20%台まで下がる。あくまで平均値ではあるようだ。

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