カイロは米国の正規医療。もみほぐし治療はしない。医療と慰安は両立しない。

67回目 左右前腕全体に湿疹ができた 

67回目 左右前腕全体に湿疹ができた 

かなり以前の話になる。私の教え子だった彼から、治療とは究極的にE=mc2に帰着するという話をきいた。ところがこの式が示されたとき、当時の生物学者は生物学には適応できないと考えた。私もいまそう思っている。

今回の症例で、当時話をした質量とエネルギーのことを思いだした。1例はかなり以前になる。もう1例が今回思い出しのきっかけになった症例だ。

思いだしのきっかけになった症例
50代女性。職業アナウンサー。今回、来院の直接的動因は尻餅。階段で最後の1段目を踏み外した。

いつもそうだが来院をすると彼女は、私に身体について色々な質問をする。
今回は左右前腕全体に湿疹ができたことについて尋ねられた。症状はすでに2週間ほどまえにステロイド剤をぬって消えていた。右手甲にまだすこし湿疹はのこっている。

彼女が言うには、診断をした医師は「よくある症状だ」として、検査もなしにステロイド剤を処方した。
医師の頭の中には、症状‐処方がすぐに浮かび上がったようだ。彼女にとって出費の少ない方法を選択してくれた。

事実をいえば、患者さんにとっての第一は治ること。そこに理屈はいらない。ただ彼女は
検査もなしにステロイド剤を処方されたこと。まだ残る皮膚疾患が気になっていたようだ。

◆彼女へ説明
「疾患は疾患を維持するために、エネルギー供給源が必要なこと。エネルギー供給源となりえるものには、質量のあるものと無いものがある」。

しかし
彼女を診断・治療した医師自身が「何故」というものを求める性格でなければ、治療→症状の消去をまず優先するはずだ。この考え方は正しい選択の一つだと私も思うと告げた。

◆「何故」を考える
例えば自然界において物質/事象「A」と、符合が反対の物質/事象「B」が結合した。
予想できる結果は0になる。(自然環境の成り立ちは、すべてこのバランスの上に成り立っている)。
もし結合の結果、放射線:α/β/ ɤ線なりが放出されたとしよう。「A」/「B」間にはエネルギーに差があるといえる。
治療
ステロイド剤は湿疹と、符合が反対のエネルギーになりえるのだろうか。もしなり得ないとするなら、ステロイド剤はエネルギー間のバランスをうめたわけではない。
結果(=症状)の出かたを変化させただけだと言える。どこかにカタチをかえ疾患エネルギーは出つづける。言いかえるなら、疾患を出した(=湧出した)エネルギーは保存される→エネルギー保存法則。

次回につづく

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