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5回目 評価なき治療に進歩なし/その2 立位評価法

5回目 評価なき治療に進歩なし/その2 立位評価法

投稿日2011年9月21日投稿者: waichisato DC.→和漢構造論
治すべきところを治せば後部正中線は鉛直線に一致。左右脚にかかる重さは等しくなる。
カイロプラクティックの世界には真意を疑いたくなるような教えがいくつもある。今回は立位評価・後面観察と重さ条件から得た真実を述べてみる。

用語
*重さ条件:術後の左右脚にかかる重さ。
*質量を重さと表現した。

術後評価で後部正中線が鉛直線からずれている。あるいは左右で重さが異なるとき、治療はまだ満足すべき段階に達していない。「本日の治療」を終了してはいけない。パーマー哲学で表現すれば「まだイネイト・インテリジェンスがはたらく条件をみたしていない」。

○「本日の治療」を終了できる条件
治療後、後部正中線は鉛直線に一致。左右の重さが等しくなることを最低必要条件とする→イネイトがはたらきはじめる条件。  

重要:はじめて治療にハカリを導入すると簡単に左右の重さはそろう。ビギナースラック(初めのマグレあたり)とうものだ。言いかえれば左右の重さが揃えられなくなったあたりからが本当の測定がはじまる。1~3回ぐらいはビギナースラックがおきるとおもう。
  
○立位測定からみえた真実
イネイト・インテリジェンス(=先天的治癒能力)。略してイネイトという人もいる。イネイトにには大変都合のよい解釈がついている。「背骨を治療すればイネイトがはたらきすべての疾患が治る」というのだ。

証明がつかないので初心者は引きずりこまれやすい。鉛直線と重さをもちいれば真/嘘はあきらかだ。

多くのばあい背骨を治療しても後部正中線の鉛直線への一 致。重さの左右一致性はみられない。「何々テクニック」。「神経学をもちいた診断による治療」。「どこそこを治療しろ」といったものの真/嘘も鉛直線と重さで確認してみるとよい。
○左右脚にかかる重さなど関係ないという人もいるとおもう。実は関係ないと否定する人は個体生命体の成り立ちを否定することになる。

個体生命体には三つの軸が存在する。前後軸/左右軸/上下軸。
・前後軸:精子が卵子にあたった瞬間にきまる。精子が当たった側が前。
・上下軸:地球重力によりきまる。重さ[= 質量]は地球の中心に向かう。
・いま一つが左右軸。
3軸が直交するようになっている。

重要:重さ測定と身体の傾き測定は同時におこなわないほうがよい。重さは重さのみ。傾きは傾きのみをそれぞれ測定すること。                      
身体が傾いて重さが異なるのか、重さの違いで身体が傾くのかわからなくなる。たとえば右脚が重いとしよう。とう然身体は右方向に傾く。少ない例だが左に傾く人もいる→身体は長軸(背骨)に対して捻じれている。

○立位検査法は三方向を観察する:後面・側面・上方/足底から。 後面からの観察では身体の側方への傾きをみる。側面からは身体の前傾または後傾。上方からは(身体の長軸に対する)捻じれをみる。

重要:重さ測定と身体の傾き測定は同時におこなわないほうがよい。重さは重さのみ。傾きは傾きのみをそれぞれ測定すること。
身体が傾いて重さが異なるのか、重さの違いで身体が傾くのかわからなくなる。たとえば右脚が重いとしよう。とう然身体は右方向に傾く。少ない例だが左に傾く人もいる→身体は長軸(背骨)に対して捻じれている。

私は補足として下からの足底観察。音による評価。音階による評価もくわえている。
次回「評価なき治療に進歩なし・その3」 測定によって知った真実
2011年9月 佐藤和市DC.

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