カイロプラクティック医術
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2019.11.29
99回目 ヘパーデン結節を体表医術から考える
40代以後の女性がかかりやすく、70代以後では1/2の女性が発症する。放置していても治らないという。手指に発症して、足趾には発症しない。info@waichisato.com病理更年期以後に発症…
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2019.10.31
98回目 体表医術 冬に向かって
97回目に述べた、「事象の原理の把握」は、本年度最後のテーマとして100回目に述べる。 info@waichisato.com治療を考えるには、各項目から独立的に患者さんを診ると良い。頭の中に円を…
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2019.09.28
97回目 アジャストを考える
手技独特の考え方の1つに、手を道具化するというものがある。手技はそれしか方法がないともいえる。この出発点こそが、手技療法者に誤解にまねく土壌となっている。道具の習得が、そのまま治療ができるという錯…
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2019.08.30
96回目 骨盤部
カイロプラクティック医術の世界では以前から、骨盤部を重要な治療対象部の1つとしてきた。あえてここに取り上げた理由は、今日の日本におけるその治療方法/考え方に少し疑問を感じるところがあるからだ。 in…
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2019.07.29
95回目 トムソンテーブルの使用
自宅から、トムソンテーブルを治療所の方に運んだ。テーブルの調整も、当時の感覚に調整しなおしてもらった。info@waichisato.com45年ほど前の話になる。いまは伝説になった:トムソン/…
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2019.06.29
94回目 睡眠時の光と体重増加
❖記事によると、夜の睡眠時に何らかの照明:窓から差し込む街のあかり/目覚まし時計につくライト/室内照明等にあたっての睡眠は、女性の体重を増やすという。(記事は男性とは言っていない)。追跡5年間の調…
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2019.05.31
93回目 精神性の疾患について
TV朝日:5/11報道ステーションで、「パニック障害」について特集をしていた。罹患する確率は100人に1人。アメリカの資料によれば、その根源は防衛本能にある。危険にたいする過剰反応の結果が、病的に…
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2019.04.27
92回目 体表医術・単独での範囲をこえる
今年2/9日。4月から新大学1年生になるA青年が来院。親元を離れるので心配になり、それまで来院してくれていた、母親が一緒に連れてきた。特筆すべきこと中学生のとき自転車ですべて転び、その頃から視力…
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